「就労移行支援 manaby 評判」―深夜にスマホでこのキーワードを打ち込んでいるあなたの気持ち、わかります。
公式サイトを見ると良いことばかり書いてある。でも本当にそうなのか。口コミを探すと「良かった」と言う人もいれば「合わなかった」という声も出てくる。どっちを信じればいいのか分からなくて、気づけば何日もスマホとにらめっこしている。
あの感覚、わかりますか?全力で働きたいのに体が動かない。周りの目が突き刺さる。そんな状況を変えたくて就労移行支援を調べ始めたのに、「事業所選びで失敗したらどうしよう」という新しい不安が増えていく。
私は実際に事業所選びで大失敗した人間です。最初に選んだ事業所が大ハズレで、退所して、次の事業所を探して……結局その時間ロスのせいで就労移行支援の利用そのものを諦めるハメになりました。
だからこそ言えることがあります。manabyが「良い」か「悪い」かは、人によって違います。大事なのは「あなたに合うかどうか」を見極める基準を持つこと。
この記事では、事業所選びで地獄を見た私が、manabyの評判を口コミだけでなく「なぜその評判が生まれるのか」まで深掘りします。読み終わる頃には、あなたがmanabyに向いているかどうかの判断基準と、次にやるべき具体的なアクションが明確になっているはずです。
- manabyの評判が「良い」か「悪い」か、その結論
- 悪い評判が生まれる本当の理由(ミスマッチの正体)
- 良い評判・悪い評判の具体的な中身
- 経験者から見た、manabyの「本当の強み」と「本当の弱み」
- manabyが向いている人・向いていない人の5つの判断基準
- 定着率85.7%・在宅就労率20.4%というデータの読み方
- Cocorport・Neuro Diveとの違い
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manaby(マナビー)の評判は本当に悪い?結論から言います

結論から言います。manabyの評判は全体的に「良い」が多数です。ただし、全員に合う魔法の事業所なんてこの世に存在しません。
「manaby やばい」「manaby 最悪」で検索する人がいるのは事実です。でもこれ、冷静に見てください。就労移行支援事業所は全国に約3,300ヶ所以上あります。どの事業所にも「合わなかった」という声は存在します。manabyだけが特別に悪いわけではありません。
私が分析した限り、manabyの悪い評判には明確なパターンがあります。それは「manabyのスタイル(自主学習型・在宅中心)と、本人の求めるもの(手厚い指導・グループワーク)がミスマッチだった」ケースがほとんどなんです。
つまり、manabyが悪いのではない。選び方の問題なんです。
……これ、完全に最初の事業所で失敗した過去の私のことなんですけどね。事業所との相性を確かめずに「なんとなく良さそう」で決めて、地獄を見ました。

この記事では、manabyの良い面も悪い面も正直に伝えます。その上で「あなたに合うかどうか」を判断する基準を一緒に見ていきましょう。
manaby(マナビー)とは?基本情報をサクッと確認


まずはmanabyの基本情報を押さえておきましょう。評判の話に入る前に、そもそも「どんな事業所なのか」を知っておくことが大切です。
| 運営会社 | 株式会社manaby |
| 設立 | 2016年 |
| 事業所エリア | 宮城・山形・福島・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・鹿児島 |
| 対象障害 | 精神障害・発達障害・身体障害・知的障害・難病 |
| 利用料金 | 9割以上の方が自己負担なし(前年収入による) |
| 主な特徴 | 在宅訓練対応・独自eラーニング・IT特化 |
| 累計利用者数 | 3,106名(2024年2月時点) |
| 職場定着率 | 85.7%(6ヶ月定着・2024年2月時点) |
manabyの3つの柱 在宅訓練・eラーニング・IT特化


manabyの最大の特徴は「在宅訓練」「独自eラーニング」「IT特化」の3本柱です。
①在宅訓練:体調に波がある日でも自宅から学習できます。「今日は体調が悪いから通所できない→休む→罪悪感」というループから解放されるんです。通所と在宅を自分の状態に合わせて切り替えられるハイブリッド方式を取っています。
②独自eラーニング:1,500本以上の動画コンテンツを自社開発しています。Word・Excelの基礎からWebデザイン、プログラミング、動画編集まで。再生速度の調整や字幕表示にも対応しているので、自分のペースで何度でも復習できます。
③IT特化:在宅勤務・IT職種への就職を見据えたカリキュラム設計です。「配慮を受けながら在宅でIT系の仕事をする」という未来を目指せる仕組みが整っています。



えっ、家から出なくても勉強できるの?最高じゃん!



ただし「家にいるだけで就職できる」わけではありません。在宅でも自分から学習を進める意志は必要です。ここ、大事なポイントですよ。
manabyの良い評判・口コミ 実際の利用者が評価しているポイント


ここからは実際の口コミや評判を見ていきます。まずは良い評判から。manabyを利用して「良かった」と感じている人たちは、何を評価しているのか。傾向を整理しました。
「自分のペースで学べる」という声が圧倒的に多い


manabyの良い評判で最も多いのが「自分のペースで進められる」という声です。
これ、体調に波がある人にとってはとてつもなく大きいんです。「今日は調子がいいから3時間がっつり学習する」「今日はしんどいから1時間だけ」。こういう調整が罪悪感なくできる。
私が最初に通った事業所は、暗黙の了解として「毎日来ること」が求められていました。体調が悪い日に休むと、次の日にスタッフから「昨日はどうしたんですか?」と聞かれる。善意なんだろうけど、あれがプレッシャーになる人は確実にいます。
manabyの「焦らされない環境」は、精神的な安心感を生みます。そしてその安心感が「続けられる」ことに繋がる。就労移行支援で一番もったいないのは、合わない事業所を選んで途中で辞めることですから。
「スタッフが親身に対応してくれた」という安心感


「スタッフの対応が丁寧」「親身になって相談に乗ってくれた」という声も多く見られます。
定期面談を通じて自己理解を深めるサポートがあり、「自分の得意・不得意を整理できた」「一人では気づけなかった強みを見つけてもらえた」という評価は信頼に値します。
チャットやオンライン面談でのサポート体制が整っている点も、対面が苦手な人にはありがたいポイントです。「わざわざ相談するために通所しなくても、チャットで聞ける」って、地味にストレスが減りませんか?
「在宅訓練で通所のハードルが下がった」という声


「通所すること自体がハードルだった」という人にとって、在宅訓練は救いになっています。
対人不安がある人、通勤ストレスで体調が悪化する人、遠方に住んでいて物理的に通いにくい人。こうした方々が「まず在宅から始めて、体調が安定してきたら徐々に通所日数を増やす」というステップアップ型の使い方をしているケースが見られます。
いきなり「毎日通所」ではなく、段階的に慣れていける。この設計思想は、体調に波がある人にとって本当に合理的です。
「eラーニングの内容が実践的」というIT志向者の評価


IT・Web系の就職を目指している人からは、eラーニングの実践的な内容を評価する声が上がっています。
プログラミングやWebデザインなど実務に近い学習ができること、動画形式で繰り返し復習できること、自分のレベルに合わせて進められること。これらが「スクールに通うお金がない中で、無料でITスキルを身につけられた」という満足感に繋がっています。



IT未経験から在宅就労を目指せるって、かなり具体的なキャリアパスが見えますね。



そうなんです。ただし「eラーニングを受ければ自動的にITスキルが身につく」わけではないんです。自分で手を動かして学ぶ姿勢は必要ですよ。
manabyの悪い評判・口コミ 注意すべきデメリットの実態


ここからはmanabyの悪い評判です。逃げずに正直に紹介します。ただし私がお伝えしたいのは、口コミの表面ではなく「なぜその不満が生まれたのか」という背景です。原因がわかれば、あなたが同じ思いをしないための対策が見えてきます。
「放任主義に感じた」という声の背景


「放置されている感じがした」「もっと積極的に関わってほしかった」という声があります。
これ、正直に言うとmanabyのスタイルとの相性の問題です。manabyは「自分で学習を進める力」を前提とした設計になっています。自分から質問できる人、自分でスケジュールを立てて動ける人には快適な環境。でも「何をやればいいか指示してほしい」人には「放置されている」と感じるわけです。
面白いことに、私の場合は逆でした。最初の事業所はやたら介入が多くて、「今日はこれをやってください」「進捗はどうですか?」と何度も声をかけられる。私にとってはそれがストレスだったんです。
結局、「どのくらい介入してほしいか」は人によって全然違う。だからこそ見学時に「普段の支援はどんな感じですか?」と具体的に聞くことが大事なんです。
「スタッフの質にばらつきがある」という指摘


「スタッフによって対応に差がある」「事業所によって雰囲気が違う」という声も見られます。
正直に言います。これはmanaby固有の問題ではありません。どの就労移行支援事業所でも、スタッフの質や相性のばらつきは存在します。それは就労移行支援業界全体の課題です。
私が最初に通った事業所にも「専門の有資格者」がいました。でも実際は「いるだけ」。特別なケアがあるわけでもなかった。有資格者がいるから安心、大手だから安心――あの頃の自分に一番言ってやりたい言葉です。
対策はシンプル。見学時にスタッフと直接話して、「この人に相談したいと思えるか」を自分の感覚で判断する。資格や肩書きではなく、あなたの直感を信じてください。
「グループワークが少なく交流が限られる」という声


「利用者同士の交流が少ない」「コミュニケーションスキルを磨く機会がない」という指摘があります。
これは事実です。manabyはeラーニング中心の自主学習スタイルなので、利用者同士で一緒に作業する機会は限られます。
ただし、これはコインの裏表です。グループワークが少ない=人間関係のストレスも少ないということ。利用者間のトラブルで退所した私からすると、「人間関係を気にせず自分の学習に集中できる」環境は、むしろメリットに感じる人も多いはずです。
もし対人スキルの訓練を重視するなら、グループワークが充実しているCocorportのような事業所の方が合っている可能性があります。
「eラーニングの内容が基礎的」という経験者の声


すでにIT経験がある人からは「内容が基礎的すぎる」「もっと高度なことを学びたかった」という声が出ています。
manabyのeラーニングは、IT未経験〜中級者向けに設計されています。完全未経験の人が「パソコンの基本操作」から「Webデザイン」「プログラミング」へとステップアップしていくには最適ですが、すでに実務経験がある人には物足りない場合があります。
高度なIT分野(AI・データサイエンス・機械学習など)を学びたいなら、Neuro Diveが選択肢に入ります。manabyは「未経験からITスキルを身につけたい人」に最適化された事業所だと理解しておいてください。
事業所選びで失敗した私が思う、manabyの「本当の強み」と「本当の弱み」


ここからは少し個人的な話をさせてください。
私は就労移行支援事業所の選び方を盛大に間違えました。見学時には親切だったスタッフが、入所後に態度を変えた。聞いていなかった条件が後出しで出てきた。人間関係で躓いて退所を決めたとき、入る時はあんなに優しかった人たちの声が事務的に変わった音が、今でも耳に残っています。
退所手続き、新しい事業所探し、入所手続きで1〜2ヶ月。「前の事業所の利用期間はうちでは引き継げません」「最低3ヶ月は通ってほしい」――その言葉を聞いた瞬間、利用期間の残り日数を数えてスマホを持つ手が震えました。
結局、就労移行支援事業所の利用を諦めて転職エージェントに切り替えた。遠回りでした。でもこの経験があるから、事業所の「本当の強み」と「本当の弱み」が見えるんです。
manabyの本当の強み 「無理をさせない設計」が最大の価値


manabyの本当の強みは、eラーニングの質でも在宅対応でもありません。「無理をさせない設計」によって、利用者が辞めずに済むことです。
就労移行支援で一番の損失は「合わなくて辞めること」。辞めれば利用期間は消費されたまま、新しい事業所を探す時間もかかる。私がまさにそうでした。
manabyの職場定着率85.7%は、この「無理させない→続けられる→力がつく→就職できる→定着する」という好循環の結果です。派手なカリキュラムより、「続けられる環境」の方がよほど価値がある。最初の事業所で4ヶ月を無駄にした私が断言します。
manabyの本当の弱み 「自分で動けない人には向かない」という現実


一方で、manabyの弱みも正直に言います。「自分で動けない段階の人には厳しい」ということ。
在宅訓練は自由度が高い分、自己管理能力が問われます。「事業所に行けば何とかしてもらえる」「誰かに指示してもらわないと動けない」――こういう状態の人がmanabyを選ぶと、「放置されている」と感じるリスクがあります。
もしまだ生活リズムが安定していない、毎日の学習習慣が作れないという段階であれば、まずエンラボカレッジのような自立訓練(生活訓練)で生活の土台を作ってからの方がいい場合もあります。
「合わない人に無理にmanabyを勧めること」は、私がかつて味わった事業所のミスマッチと同じことを繰り返すことになる。だから正直に言います。



事業所選びで後悔しないためには「自分に正直になること」が一番大事です。見栄をはらず、今の自分の状態に合った場所を選んでください。
manabyが向いている人・向いていない人 あなたに合うか5つの判断基準


評判の分析を踏まえて、manabyが向いている人・向いていない人の特徴を整理します。あなた自身がどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。
manabyが向いている人の特徴


- 在宅で働くことを最終目標にしている人
- IT・Web系のスキルを未経験から身につけたい人
- 体調に波があり、通所頻度を柔軟に調整したい人
- 自分のペースで黙々と学習を進めるのが苦にならない人
- 人間関係のストレスを極力減らしたい人
これらに3つ以上当てはまるなら、manabyはかなり相性が良い可能性が高いです。
manabyが向いていない人の特徴


- リスグループワークやコミュニケーション訓練を重視したい人
- 手取り足取り教えてもらいたい・一人で学習を進めるのが苦手な人
- IT以外の分野(一般事務・軽作業など)で就職を目指している人
- すでにIT実務経験があり、上級レベルの訓練を求める人
- まだ生活リズムが安定しておらず、毎日の学習習慣が作れない状態の人
当てはまる項目が多い場合は、manaby以外の事業所を検討した方が幸せになれる可能性があります。後のセクションで代替案も紹介しますので安心してください。
特に「まだ生活リズムが整っていない」「自分のことがよく分からない」という方は、いきなり就労移行支援ではなく、自立訓練(生活訓練)から始めるという選択肢もあります。自分の土台が整ってから就労移行支援に進んだ方が、結果的に2年間の利用期間を有効に使えます。
判断に迷ったら「見学」で確認すべき5つのチェックポイント


ネットの評判だけで判断するのは危険です。これだけは覚えておいてください。評判は他人の感想であり、あなたの答えではない。
最終的には自分の目で確かめるしかありません。見学時に以下の5つを確認してください。
- スタッフとの相性:質問に対して具体的に・即座に答えてくれるか
- 在宅訓練の実際の運用:条件・頻度・通所との切り替えはどう決まるか
- eラーニングの中身:実際に画面を見せてもらえるか、自分のレベルに合いそうか
- 就職実績の具体的な数字:「多くの方が就職されています」ではなく、数字を即答できるか
- 「合わなかった場合」の空気感:途中変更や退所について正直に話せる雰囲気があるか
特に④は重要です。私が見学で回った事業所の中で、具体的な数字を即答できたところとそうでないところでは、支援の質に明確な差がありました。自分たちの実績に自信がある事業所は、隠さず出してくれます。



見学とか面倒くさいし、ネットの口コミだけで決めてよくね?



……それで合わなくて辞めたら、利用期間だけ消費されて振り出しだよ?見学は無料なんだから行こう。
manabyの就職実績・定着率データ 数字で見る支援の質


評判や口コミは主観です。ここでは客観的なデータを見てみましょう。数字は嘘をつきません。
職場定着率85.7%が意味するもの


manabyの職場定着率は85.7%(就職後6ヶ月時点・2024年2月データ)です。
厚生労働省のデータによると、障害者雇用全体の1年定着率は約60〜70%とされています。6ヶ月時点で85.7%というのは、業界の中でもかなり高い水準です。
この数字が示すのは「就職させて終わり」ではなく、就職後も定着支援を行い、利用者が職場に留まれているということ。就職がゴールじゃないんです。「配慮を受けながら働き続けられる場所を見つける」のがゴール。manabyはそこまで見据えた支援をしているからこの数字が出ています。
在宅就労率20.4% 5人に1人が在宅勤務を実現


manabyから就職した人のうち、約20.4%が在宅勤務を実現しています(2024年2月時点)。5人に1人です。
一般的な就労移行支援事業所で「在宅就労」を支援しているところはまだ多くありません。manabyは「在宅訓練→在宅就労」という一貫した流れを設計しているからこそ、この数字が出せるんです。
「通勤がつらい」「在宅で配慮を受けながら働きたい」という人にとっては、このデータは大きな希望になるはずです。
就職先の内訳 職種・雇用形態のリアル


manabyの就職先データを見ると、現実が見えてきます。
- 約70%が特例子会社・障害者雇用枠での就職
- 職種は事務職が約70%、IT・クリエイティブ職が約20%
- 累計利用者数は3,106名(2024年2月時点)
「ITを学んだのに事務職が多いの?」と思うかもしれません。でもこれはむしろ合理的です。Word・Excelなどの基礎ITスキルは事務職でも必須。eラーニングで身につけたPCスキルが事務職の武器になっているということです。もちろんプログラミングやデザインを深く学べば、IT職種への道も開けます。
manabyと他社を比較 Cocorport・Neuro Diveとの違い


「manabyだけ見ていても比較できない」。これは正しい感覚です。ここでは主要な就労移行支援事業所との違いを整理します。
manaby vs Cocorport 「IT特化×在宅」vs「幅広い訓練×手厚い支援」


| ポイント | manaby | Cocorport |
|---|---|---|
| 訓練スタイル | eラーニング中心・自主学習型 | 500種以上のプログラム・グループワーク充実 |
| 在宅対応 | ◎(在宅訓練メイン対応可) | △(一部対応) |
| IT特化度 | ◎(IT・Web特化) | ○(基礎PC〜幅広く) |
| 交通費・昼食 | なし | 交通費・昼食支給あり(上限あり) |
| 向いている人 | IT志望・在宅希望・自主学習OK | 幅広く基礎から・通所重視・手厚い支援希望 |
選ぶ基準:IT就職+在宅勤務を目指すならmanaby。幅広い訓練+通所による対人スキル向上+金銭的サポートを求めるならCocorport。
manaby vs Neuro Dive 「IT基礎〜中級」vs「AI・データサイエンス上級」


| ポイント | manaby | Neuro Dive |
|---|---|---|
| 学習レベル | 未経験〜中級者向け | 中級〜上級者向け |
| 学べる分野 | Web全般(デザイン・プログラミング・事務) | AI・データサイエンス・機械学習 |
| 就職後の年収帯 | 一般的な障害者雇用水準 | 高年収帯を狙える |
| 向いている人 | IT未経験・幅広くスキルを身につけたい | 論理的思考力が高い・高年収を目指したい |
選ぶ基準:IT未経験から着実にスキルアップしたいならmanaby。すでに論理的思考力に自信があり、AI・データ分野で高年収を狙いたいならNeuro Dive。
比較で迷ったら 「複数見学」が鉄則


比較表を見ても決まらない?それが正常です。むしろ、表だけで決められると思っている方が危ない。
最低3ヶ所は見学してください。1ヶ所だけだと「これが普通」と思い込みます。比較対象があって初めて「ここは自分に合っている」「ここは違う」という判断ができる。
私は最初の事業所を1ヶ所だけ見て決めました。比較しなかったから「これが普通か」と受け入れてしまった。あれが全ての失敗の始まりでした。
事業所選びで失敗しないために 経験者が伝えたい3つの鉄則


manabyに限らず、就労移行支援事業所を選ぶ全ての人に伝えたいことがあります。私の失敗から得た教訓です。
鉄則① 「大手だから安心」「有資格者がいるから安心」を捨てろ


これ言うと怒られるかもですけど、言います。「大手だから安心」は幻想です。
私が最初に選んだのは大手の事業所でした。名前を聞けば「ああ、あそこね」と誰もが知っている。有資格者もいた。だから安心だと思った。
結果はどうでしたか。入所前と後で態度が変わり、有資格者は「いるだけ」で特別なケアはなく、事業所のブログは「利用者の声」と言いながらスタッフ監修の検閲済み。看板と中身は別物でした。
大手でも小規模でも関係ない。あなた自身の目と耳で「ここは信用できるか」を確かめる。それ以外に方法はありません。
鉄則② 見学は最低3ヶ所。比較しないと良し悪しが分からない


事業所を1ヶ所しか見学しないのは、飲食店を1軒しか知らずに「ここが一番うまい」と言うようなものです。比較対象がなければ、良いか悪いかの判断すらできません。
3ヶ所回ると面白いことが起きます。「A事業所はスタッフの距離感がちょうどいいな」「B事業所は設備はいいけど雰囲気が合わない」「C事業所は就職実績を具体的に教えてくれて信頼できる」――比較することで、初めて自分にとっての判断軸が見えてくるんです。
見学は無料です。時間と体力が許す限り、複数見てください。
鉄則③ 事業所だけに頼るな。転職エージェントも早めに視野に入れろ


就労移行支援事業所はあくまで「訓練の場」です。最終的なゴールは「就職」であり、就職先を見つけるのは事業所だけの仕事ではありません。
私は事業所の利用を途中で諦めた後、障害者雇用専門の転職エージェントを3社並行で使いました。結果、4ヶ月の転職活動を経て複数の内定をもらえた。年収も希望通りになりました。
事業所で力をつけながら、転職エージェントで出口(就職先)も並行して探す。この両輪が揃うと、就職活動の選択肢が格段に広がります。事業所が紹介する求人だけに頼る必要はないんです。
manabyと併用したい、障害者雇用専門の転職エージェント


manabyでITスキルを身につけつつ、転職エージェントに登録して求人情報を集めておく。この「二刀流」が、就職活動を有利に進める鍵です。
私がエージェントを3社使ったのは「1社だけだと相性が合わなかった時に詰む」からです。事業所選びで1社だけ見て失敗した教訓が、ここでも活きました。エージェントも結局は「人」なので、担当者との相性があります。複数に登録しておくことで、自分に合うサポートを選べるようになります。
障害者雇用に特化した転職エージェントの主要3社を比較しておきます。
![]() ![]() 〉〉詳しくはこちら | 【障害者雇用バンク】 複数の求人を一覧で比較できる使いやすさが特徴。 求人検索→エージェント相談の流れがスムーズで、「まず選択肢を広く見てから決めたい」人に最適。 登録・利用は完全無料。 |
![]() ![]() 〉〉詳しくはこちら | 【dodaチャレンジ】 大手転職サービスdodaが運営。 非公開求人を含む豊富な求人数が強みで、障害者雇用の専任アドバイザーが書類〜面接まで一貫してサポートしてくれる。 大手・安定企業への転職を目指す人に向いている。 |
![]() ![]() 〉〉詳しくはこちら | 【atGP転職サービス】 障害者雇用支援の実績が業界トップクラス。 障害の種類・特性ごとに専門的なアドバイスが受けられ、配慮のある職場への転職成功率が高い。 就労移行支援からそのまま転職活動に移行したい人にも対応。 |
早めに登録しておくと、manabyでの訓練中に「今の自分のスキルでどんな求人に応募できるか」が分かります。目標が具体的になれば、学習のモチベーションも上がりますよ。
manaby以外の事業所も詳しく知りたい方へ


ここまで読んで「自分にはmanabyが合わないかもしれない」と感じた方もいるかもしれません。それは全然悪いことではありません。むしろ、自分に正直になれている証拠です。
manabyが合わない人への代替案を具体的に紹介します。大切なのは「自分に合う場所を見つけること」であって、manabyに固執する必要はどこにもありません。
ここまでmanabyとCocorport・Neuro Diveを比較してきましたが、「もっと詳しく知りたい」と感じた方もいると思います。それぞれの事業所については、別記事で評判・特徴を詳しくまとめています。
幅広い訓練と手厚い支援を求めるなら


AI・データ分野で高年収を狙うなら


どの事業所を選ぶにしても、必ず自分の目で確かめること。これが全てです。
manabyの利用の流れ 見学から就職までのステップ


「manabyに興味が出てきたけど、具体的に何をすればいいの?」という方のために、利用開始から就職までの流れを整理します。
問い合わせ・見学予約
manabyの公式サイトまたは電話で見学を申し込みます。見学は無料。体験利用ができる場合もあります。服装は自由、気負わなくてOKです。前述の「5つのチェックポイント」を持って行きましょう。
見学・体験利用
実際に事業所の雰囲気を確認します。スタッフとの相性、eラーニングの内容、他の利用者の様子などを自分の目で見てください。質問は遠慮なくしましょう。具体的な数字を出してくれるかどうかが信頼度のバロメーターです。
受給者証の申請・利用開始
利用を決めたら、お住まいの市区町村の障害福祉課で「障害福祉サービス受給者証」を申請します。計画相談支援はセルフプランでも可能。申請から発行まで数週間〜1ヶ月程度かかることが多いので、見学と並行して進めておくとスムーズです。
訓練・就職活動・就職・定着支援
eラーニングで学習を進めながら、スタッフとの定期面談で自己理解を深めます。スキルが身についたら就職活動へ。就職後も6ヶ月間の定着支援があるので、「就職したけど続かなかった」を防ぐサポートが続きます。



受給者証の申請って難しそうですけど、市区町村の窓口で教えてもらえるんですか?



はい、障害福祉課の窓口で手続きの流れを教えてもらえます。manabyのスタッフもサポートしてくれるので、一人で全部やる必要はないですよ。
よくある質問(FAQ)


- manabyは完全在宅で利用できますか?
-
体調や状況に応じて在宅訓練が可能です。ただし完全在宅かどうかは事業所や個人の状況によって異なります。見学時に「自分の場合はどのくらい在宅でできるか」を具体的に確認しましょう。
- IT未経験でも大丈夫ですか?
-
大丈夫です。manabyのeラーニングはパソコンの基本操作から用意されています。未経験者がステップアップしていくことを前提に設計されているので、「ITは全くやったことがない」という人でも始められます。
- 利用料金はかかりますか?
-
9割以上の方が自己負担なしで利用しています。利用料は前年度の収入に基づいて決まるため、離職中や休職中の方はほとんどの場合無料です。詳しくはお住まいの市区町村に確認してください。
- manabyに通いながらアルバイトはできますか?
-
自治体によっては許可が出る場合があります。ただし許可する自治体は限られており、またアルバイトと訓練の両立は体力的にかなり大変です。まずはお住まいの自治体に確認し、可能であれば無理のない範囲でシフトを調整してください。
- 途中で他の事業所に変更できますか?
-
変更は可能です。ただし手続きに1〜2ヶ月かかる場合があり、利用期間(最大2年)は消費され続けます。だからこそ最初の事業所選びが大切なんです。見学を十分に行い、納得した上で利用を始めることを強くお勧めします。
- 障害者手帳がなくても利用できますか?
-
医師の診断書があれば、障害者手帳がなくても利用できる場合があります。自治体によって判断が異なるため、まずはお住まいの障害福祉課に相談してみてください。
まとめ manabyの評判を調べているあなたへ


ここまで読んでくださったあなたに、最後に伝えたいことがあります。
manabyは「在宅×IT×自分のペース」で力をつけたい人にとって、非常に良い選択肢です。職場定着率85.7%、在宅就労率20.4%という数字が、その質を証明しています。
一方で、全員に合う事業所ではありません。グループワーク重視の人、手取り足取り教えてほしい人、IT以外の分野を目指す人には、別の選択肢がある。それも正直にお伝えしました。
評判を調べることは大切です。でも、ネットの口コミだけで最終判断するのは危険です。
他人の「良かった」「悪かった」は、あくまでその人の感想。あなたにとってどうかは、あなた自身が見学に行って、スタッフと話して、空気を感じて、初めてわかることです。
一つだけ確かなことがあります。「評判を慎重に調べているあなたは、もう半分正解している」ということ。
私は何も調べずに最初の事業所を決めて失敗しました。あの頃の自分にはなかった「慎重さ」を、あなたはすでに持っている。あとは、その慎重さを「行動」に変えるだけです。
見学を予約する。チェックポイントを持って行く。3ヶ所は回る。そして自分の目で判断する。
大丈夫です。事業所選びで大失敗した私でも、最終的には希望通りの転職ができたんですから。あなたなら、もっとスマートにできるはずです。
私の遠回りを、あなたはショートカットしてください。



まずは見学予約。それが、あなたの「最初の一歩」です。応援しています。




